2004年 バンダイより発売
価格1320円 日本製
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ユーラシア連邦が開発した絶対的防御力を誇るガンダムを紹介!


パッケージ
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ランナー他
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ハイペリオンガンダム
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【CAT1−X1/3ハイペリオンガンダム/デザイン・大河原邦男】
ユーラシア連邦がゲル・フィニートから得たデータを元にストライクガンダム他ジンなど各陣営のデータをベースに建造したモビルスーツ
最大の特徴は「アルテミスの傘」の技術をモビルスーツサイズにまで小型化、転用させる事でフェイズシフト装甲非採用ながら実弾、ビーム問わず圧倒的な防御能力を誇る事になる
後にアルミューレ・リュミエールの技術はデスティニー、やレジェンドの使用するビームシールドや陽電子リフレクターとして各陣営で活用された為、モビルスーツサイズで光波防御装置を搭載した本機はそれらのパイオニア的なガンダムと呼べるだろう
本機は当初3機生産されたが、以降ユーラシアは大西洋連邦からダガータイプの供与を受ける事になり独自路線のモビルスーツ開発はストップしたものの後にコストダウンの為に機能を地上用に制限しつつカメラアイをゴーグルタイプに変更した本機の量産型が僅かに確認されている
1号機はカナード・パルス専用機としてアストレイタイプやドレッドノート、果てはハイペリオン2号機など多数のガンダムタイプと交戦し圧倒した末にニュートロンジャマーキャンセラー(NJC)を搭載しエネルギーの問題を解消した「スーパーハイペリオン」へと改修されるが、カナードとプレアの因縁からか同じNJC搭載機のXアストレイと対決し結果として自滅に近い形で大破する
残骸から一部の武装が「ドレッドノートイーター」に引き継がれている

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アルミューレ・リュミエール
本機の最大の特徴にして絶対的防御壁となる武装
腕部やバックパックに装備された黄色の三角錐型の装置からビーム状の障壁を発生させ、実体ビーム問わずにあらゆる攻撃を防御可能である
全身の発振器から起動した場合は機体を覆う様に球状のエネルギー障壁を発生させ、360度あらゆる方向からの攻撃を無力化し、CE71時点では恐らく艦隊による集中砲火やジェネシスクラスの戦略兵器以外で突破することは困難だと思われるものの、ハイペリオン自体はバッテリー駆動型であるため5分程度しか展開は出来ない
そしてシールドの展開中にハイペリオン側からビームマシンガンやフォルファントリーといったビーム兵器の使用が可能であるため状況により一方的な殲滅が可能になる
ビームシールド機能だけではなく、一点にエネルギーを収束させることで高出力ビームサーベルとしても使用可能な攻防一体の兵装であるといえよう
欠点としてはラミネート装甲といった耐ビーム加工が施された戦艦やモビルスーツは光波防御帯を通過できてしまう事である
本装備にエネルギーを回すためにハイペリオンの全武装はパワーカートリッジ式になっている

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フォルファントリー
背面のバックパックが前方に展開することで使用可能な大出力ビーム兵器でユーラシア独自技術のパワーカートリッジを採用し、内蔵されたエネルギーの供給が続く限り射撃が可能である

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ビームサブマシンガン(REW-99スティグマト)
ザスタバ社製のモビルスーツ用射撃兵装でフォルファントリーと同様にパワーカートリッジ式を採用している
近、中距離にて多数の敵と相対する事を想定して開発された
フレーム上部にビームナイフを内蔵し、それを射出する事もできる

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ビームナイフ(RBWタイプ7001)
ロムテクニカ社が開発したビームサーベルを小型化した兵装。
こちらもパワーカートリッジ式採用しており、ビームの刃を伸ばしてサーベルとして使用することも可能
各腕部、脚部にそれぞれ一振、スティグマトに内蔵された一振と合計5本装備している


適当にポージング
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かなり立体化が貴重なガンダムですが、比較的ゲームへの出演が多くEXVSシリーズなどで使用した人も多いのではないかと思います
当時は漫画がガンダムエースに連載されていてこの機体をたまたま知ったのがブルーフレームと交戦していた回だったんですが、強いと言うよりセコい機体だなと思った記憶があります